利用規則
当館では、ご宿泊の皆さまに安全かつ快適にご利用いただくために、宿泊約款第10条に基づき、次のとおり利用規則(以下、「当利用規則」という。)を定めていますので、ご協力くださいますようお願い申し上げます。また、宿泊約款および当利用規則に基づく当館従業員からの指示に従っていただきますようお願い申し上げます。
当利用規則をお守りいただけない場合には、宿泊約款第6条に基づき、やむを得ずご宿泊および館内施設のご利用をお断りする場合がございます。
なお、当利用規則をお守りいただけない場合において、お客様に損害が生じたとしても当館は責任を負いかねます。また、当館に損害が生じたときは、お客様に損害を賠償していただくことがございますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
当館の利用について
- 客室は営利・営業目的など宿泊以外の目的で利用しないでください。
- 当館の敷地内にて当館の許可無く広告物の配布や掲示、または物品の販売などは行わないでください。
- 当館の敷地内にて、ビラの配布や署名活動などの宣伝活動はしないでください。
- 当館の承諾している場合を除き外部の飲食店への注文や飲食物等の持ち込みはしないでください。
- 当館の外観の印象を変えるような物品を陳列する行為はしないでください。
- 当館の承諾している場合を除き、未成年者のみでのご宿泊はお断りいたします。
客室について
- ご滞在中は、防犯のため客室の施錠をしてください。
- 客室に来訪者があった場合は施錠のまま相手をご確認いただき、不用意に解錠しないようご注意ください。万一、不審者と思われる場合は直ちにコンシェルジュへご連絡ください。
- 来客者との面会に客室を利用することはご遠慮ください。
- 宿泊約款第8条により登録された宿泊者および同伴者以外の方を客室に招き入れたり宿泊させたりしないでください。
- 宿泊約款第17条により、従業員が客室に入室したり、入室の上物品を移動したりすることがあります。現金および貴重品はご自身で管理していただくとともに、移動してはならないものがある場合は事前にお申し出ください。
共用部等について
- 避難経路図および非常口をご確認ください。
- 緊急時等のやむを得ない事情がある場合を除いては、非常用施設へは立ち入らないでください。
- 従業員用の区域には立ち入らないでください。
衛生管理について
次の事項に該当する方は、宿泊および館内施設の利用をご遠慮いただく場合や、館内の移動を制限させていただく場合があります。
- ノロウィルスなどの食中毒に感染していることが疑われる場合。
- 感染症の予防および感染の患者に対する医療に関する法律および同法施行規則に指定された感染症に感染していることが疑われる場合。
- その他上記に準じた症状が認められる場合。当館は、次に掲げる場合において宿泊契約の締結に応じないことがあります。
撮影について
当館の敷地内において、当館の許可無く営利、営業目的で撮影または録音することを禁止しています。また、私的に撮影または録音したものを当館の許可無く営利・営業目的で使用しないでください。
喫煙について
当館は、敷地内を含む館内全域を全面禁煙としております。紙巻きタバコ、電子タバコ、加熱式タバコ、その他の喫煙具を問わず、すべての喫煙行為を禁止いたします。万が一、禁煙ルールに違反された場合、クリーニング費用、逸失利益、その他相当因果関係のある一切の損害(弁護士費用を含む)の賠償を請求する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
公序良俗について
- 賭博、風紀を乱すような行為および公序良俗に反する言動は禁止しています。
- 銃砲、刀剣、麻薬等の法令により所持を許可されていないものを当館の敷地内に持ち込む行為は禁止しています。
- 従業員が不安を覚える、もしくはその安全を脅かすと認められる物品、または当館の運営もしくはご利用に支障を生じるような多量の物品を当館の敷地内に持ち込まないでください。
- 宿泊者または同伴者が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律にて指定された暴力団の構成員または反社会的団体の団体員であると判明した場合、以後の一切の利用をお断りいたします。
- 宿泊者またはその関係者に暴行、脅迫、恐喝、強要、威力業務妨害等の行為が認められる場合、以後の一切の利用をお断りいたします。
- 宿泊者もしくはその関係者により法令に違反する行為が行われた場合、またはその恐れが十分にあると認められる場合、以後の一切の利用をお断りいたします。
建物・設備等の保全について
- 当館の敷地内にある設備や備品などを他の場所に移動したり、加工したり、本来の用途以外に利用したりしないでください。
- 館内には火薬、揮発油等の発火性または引火性のあるものは持ち込まないでください。
- 客室内で持ち込みの暖房用または炊事用の火器は使用しないでください。
- 当館の敷地内で火災の原因となり得る行為は禁止しています。
- 建物、設備、備品、植栽等に対して、紛失、毀損、汚損、付臭する行為等をした場合は、その損害を賠償していただくことがあります。
携行品、遺失物について
- 当館での拾得物を持ち主にお渡しするにあたり費用が発生した場合は、持ち主に費用を負担していただきます。
- 粗大ゴミその他の処理費用のかかる携行品を、故意に客室、共用部その他の当館の敷地内に遺棄された場合、法令に準じた処理費用に加え、当館の代行費用として相当額(以下総称して「廃棄費用」という。)を負担していただきます。なお、意図的に放置されたことが合理的に推認される場合、またはチェックアウトの日から以下の保管期間が経過しても携行品に関するご連絡がない場合には、故意に遺棄され所有権が放棄されたものとみなす取扱いをさせていだだきます。
対象 | 詳細 | 保管期間 | 期間/経過後の対応 | |
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1 | 性質上、衛生上保管が困難なもの | 食品・飲料(開封済)等 | なし | 廃棄 |
食品・飲料(未開封のもの)等 | なし | 廃棄 | ||
2 | 高額なもの、個人情報が入ったもの | 例:貴金属、電子機器(パソコン、タブレット等)、携帯電話、保険証、カード類、財布等 | 1ヶ月 | 警察へ届出 |
3 | 1、2以外の携行品 | 例:傘、布製品(衣類、タオル、肌着等)、小物、スーツケース、靴等 | 2週間 | 廃棄 |
スーツケースその他の携行品をやむを得ず廃棄する必要がある場合には、当館の施設内に放置することなく、必ずコンシェルジュにお申し出ください。
精算について
- 当館の利用に先立ち、預り金の受領、またはクレジットカードの確認をさせていただく場合があります。
- タクシー代金や当館以外での買い物代金など、当館の施設以外の代金を立て替えたりチェックアウト時の精算におまとめしたりすることはお断りいたします。
- 当館施設の利用料金をチェックアウト時にまとめてご精算される場合、ルームキー等の部屋番号が確認できるものをお持ちください。
- チェックアウト時にまとめてご精算を希望される場合でも、当館の判断でご滞在中に精算のお願いをする場合があります。なお、お支払いがない場合には、それ以降の宿泊をお断りする場合がありますのでご了承ください。
- 料金の支払いは日本円の現金、取扱いのあるクレジットカード、その他当館が認めた方法においてのみ受け付けています。
- ご予約いただいた宿泊プランを変更される場合は、コンシェルジュまでお申し出ください。なお、ご予約いただいた宿泊日数を超えて宿泊を希望される場合は、新規に宿泊契約を締結するとともに、一旦ご精算いただきます。
駐車場の利用について
- 当館利用目的のお客様に限り、当駐車場をご利用いただけます。
- 当駐車場内では徐行し、従業員および案内看板等の指示に従ってください。
- 車両から離れるときは、エンジンを切ってください。
- 車中に小さなお子様、ペット、または貴重品のみを残したまま車両から離れないでください。
- 車両から離れるときは、確実に施錠がされていることをご確認ください。
- 当駐車場内における紛失、盗難および破損等について、当館は責任を負いません。
- 駐車場内における事故及びご利用者同士のトラブルについて、当館は責任を負いません。
- チェックアウトの日の翌日以降において、当館の承諾なく車両を駐車している場合、放置車両として対応いたします。
ウェブサイト利用規約
当館は、当館の予約システム(以下「本システム」という)を、お客様にご利用いただくに際し、次の利用規則を設けさせていただいております。本システムのご利用にあたりましては、必ずお読みいただき、ご同意いただけますようお願い申し上げます。
第1条(本システムの提供サービス)
当館が提供する商品の一部についてのご予約が行えます。
第2条(利用に際し、ご用意していただくもの)
本システムのご利用にあたっては、次のものが必要となります。
- Eメールを送受信可能なEメールアカウント
- インターネットに接続可能なパソコン及びスマートフォンなどの端末
第3条(本システム利用者の条件)
本システムをご利用できるのは、本規則にご同意いただいたお客様のみです。
また、本システムをご利用いただき、ご予約された時点で、本規則にご同意いただいたとみなし、本規則を遵守していただきます。
第4条(お客様側の利用環境を要因とする諸影響)
本システムは、パソコンで文字(日本語表示)やEメールなどの諸設定が適切になされている環境を対象と致しております。この条件に当てはまらない場合の動作結果やそれがもたらす諸影響に関して、当館の責に帰すべき事由があることが証明された場合を除き、責任を負いません。
また、上記条件を満たしていても、お客様側のコンピューターの環境設定に関するすべての事情等、当館の管理の及ばない原因によって、本システムが正しく作動しない場合につきましても、それがもたらす影響に関して、当館の責に帰すべき事由があることが証明された場合を除き、責任を負いません。
第5条(本システム利用上の注意点)
本システムの提供するサービスは、当館ホームページ以外(オンライン旅行代理店)で提供するサービスに対する優位性を持たせるものではありません。従いまして、完売などの事由によってご予約できない場合もあります。
第6条(予約商品利用上の規則の遵守)
予約商品をお客様がご利用するにあたっては、当館が別に定めております宿泊約款、及び利用規則を遵守していただきます。
第7条(予約申し込み)
- 希望する商品の予約申し込みフォームへ必要な個人データを正確に全て入力してください。
- 予約申し込みフォームへの個人データの入力に不備、虚偽があった場合、そのご予約は無効となる場合があります。
第8条(予約の成立)
本システムを利用したご予約の成立は、ご予約内容のご案内ページがお客様画面上に表示された時といたします。
第9条(予約の取り消し、変更について)
本システムをご利用されたご予約のお申し込み内容のご変更、お取り消しにつきましては、本システムで指定したID、パスワード等を用いておこなうものとします。
第10条(違約金)
ご宿泊のご予約に際し、当館はご利用者に帰すべき事由によりご予約が取り消された場合、当館宿泊約款に定める違約金を申し受けます。
第11条(個人情報の取り扱い)
当館ホームページにおける個人の情報取扱いは、「PRIVACY POLICY」に記載いたしておりますので、あわせてご確認ください。
第12条(利用者の自己責任)
- お客様が本システムをご利用されるにあたり、自ら行われたご行為及びご自身のメールアカウントによりなされた一切のご行為及びその結果について、当館の過失による場合を除き、お客様はその責任を負われるものとします。また、本システムのご利用にあたり、お客様が第三者に損害を与えられた場合、お客様は自己の責任とご負担において当該第三者との紛争を解決いただくものとします。
- ご利用者が次の事項のいずれかに該当するご行為により、当館及び本システムに損害を与えられた場合、当館は当該ご利用者に対して被った全ての損害の賠償を請求できるものとします。
- 本利用規則、当館が別に定める宿泊約款、利用規則に違反した場合。
- 有害なコンピュータープログラムの送信又は書き込みを行った場合。
- 第三者の情報を送信、書き込みを行った場合。
- お客様の私的利用以外の目的で、当館に無断で利用した場合。
- その他日本国内で有効な法令に違反する行為を行った場合。
第13条(基本的事項の遵守)
- 本システムご利用に際し、お客様には、インターネット利用の一般的なマナーやモラル、及び技術的ルールを遵守していただきます。
- 有料の手配代行など、事由の如何を問わず、営利を目的として本システムをご利用されることを、固くお断りいたします。
第14条(利用の停止)
第三者に迷惑・不利益を与える等のご行為、弊社のサービスに支障をきたすおそれのあるご行為等、当館が不適当と判断するご行為をおこなわれるお客様には、本システム及び当館のご利用をお断りする場合があります。
第15条(一時的な利用中断)
当館は、次のいずれかに該当する場合、お客様への事前の通知や承諾なしに、本システムの一時的なご利用の中断をおこなうことがあります。
- 本システムの保守又は工事をおこなう場合。
- 天災、事変その他非常事態が発生し、又は発生するおそれがあり、運営が困難となった場合。
- 当館が当館ホームページ及び本システムの運営上その他の理由で、本システムの一時的な利用の中断が必要だと判断した場合。
第16条(本システム内容の変更)
本システムの運営もしくは内容の変更は、当館が必要であると判断した場合、事前にお客様に通知することなく変更をおこなう場合があります。ご利用に際しましては、毎回、必ず本規則をご確認ください。
第17条(本システムの取り扱い法令)
本システムに関する取扱いは、日本国内にて有効な法律に従います。
第18条(規則の変更)
- 本規則は、民法上の定型約款に該当し、本規則の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合又は変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
- 本規則の変更は、変更後の規則の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。
第19条(規則の有効)
本規則は、日本標準時2025年1月1日より有効といたします。